以下「SUNEAST」オンラインショップにてクーポンコード「tamutaku」にて
SDカード20%OFF実施中ですのでご利用ください。(期間限定です)
https://suneast-store.stores.jp/
初期ログインパスワード suneast-ulp
一般的な趣味使用にはこちらが私からのお勧めです。64GB(V90)
SE-SDU2064GA300
https://suneast-store.stores.jp/items/63be7befc9883d48972da378
初期ログインパスワード suneast-ulp
①SDカードについて調べて見ました。
信頼あるカードを見直し使用しましょう。まず結論として現時点ではV90仕様がお勧めです。
クラス分けについても様々な規格が時代と共に登場し非常にわかりずらくなっておりますし、
仕様を非公開のメーカーもあったり統一されてないのはメモリーカード業界の問題かと思います。
クラス10が主流の時代までは最低書き込み速度の表記(クラス10=10MB/S、 =U1、=V10)
でしたが現在はV表記(Video Speed Class)での表記(最低持続速度)で確認するのが良いでしょう。
V60=60MB/S、V90=90MB/Sが最低持続スピードとなります。少しでもわかりやすい様にとV60は
4K対応、V90は6K対応と言う基準で案内されますね。しかしそこで自分は6Kなんて撮らないから
V60で十分とかの判断を聞きますが製造上の仕様の違いも実は大きいので最後までお読みください。
安物はキケンなので手を出さないのはもちろんですが、SDカードは決して安いものではないので
多少の差なら多少高くても仕様を理解して購入すれば価格差以上の満足度が得られます。
まず製造国が良く話題になりますが基本的に以下の3国で製造されております。製造国より販売会社
(SDカードのブランド会社)がどんな仕様で製造オーダーしてるかの方が重要です。製造メーカーは
仕様書とコストに基づいて製造していますので同じ工場でもオーダー会社によって品質は異なります。
■販売会社
日本 ・・・SUNEAST Nextrage
アメリカ・・・プログレード DELKIN Sandisk
中国 ・・・Lxer
オーストラリア ・・・エンジェルバード
韓国 ・・・サムスン
■製造メーカー
台湾製 ・・・SUNEAST DELKIN プログレード Sandisk Nextrage
中華製 ・・・Lxer エンジェルバード
韓国製 ・・・サムスン
国内の販売会社「SUNEAST」が安心でお勧めです。
特にV90シリーズはPSLS仕様ですのでスピード・耐久性(10千~8千回)でも飛びぬけています。
一般的なV60タイプはTLC仕様の為耐久性(5千~3百)程度になりますので多少高くてもV90を
購入される事をお勧め致します。以下の表を参照。

最近のチップは半導体をSDカードのサイズにカットするだけでなくコストカットのため更に3枚に
薄く3Dカット(薄切り)しているんですね。格安SDカードは薄い1枚だけを使用して製造しますが、
PSLSは3枚張り合わせ(疑似シングル)になります。カットする前のシングルは工業用として使用され
コスト的にも高く一般市場には登場しませんが、ほぼ同様なのがV90で使用されるPSLSです。

また早いスピードのカードを使用する事でカメラのバッテリーの持ちがかなり良くなります。
書き込みランプのチカチカが長いのはバッテリーに負担をかけているのが理由です。
入門機~中級機程度のカメラはもともと書き込みが遅いので早いカードを使用するメリットは大きい。
ちなみにSDカードはデータの長期保存には向きません。保存したい場合も一定の期間で一度PCにて
保存し書き込み直す必要があります。以下、メディア別の保存性について参考値を記しておきます。
PSLC V90 ・・・1年から3年(持って3年)
TLC V60 ・・・半年から1年
HDD ・・・10年から20年
BL ・・・30年
DVD ・・・3年から10年
※上記の仕様や情報に関しては個人調べですのでご参考です。違っていた場合も責任を負いかねます。
クアッドセルの解説などかなりざっくり解りやすく記載しています。
以下「SUNEAST」オンラインショップにてクーポンコード「tamutaku」にて
SDカード20%OFF実施中ですのでご利用ください。(期間限定です)
https://suneast-store.stores.jp/
初期ログインパスワード suneast-ulp
一般的な趣味使用にはこちらが私からのお勧めです。64GB(V90)
SE-SDU2064GA300
https://suneast-store.stores.jp/items/63be7befc9883d48972da378
初期ログインパスワード suneast-ulp
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
②CFexpress について(カード内バッファ領域に付いての考察)

ちょっとマニアックなCFexpress カードネタです。(メーカーに確認した訳では無いのでご了承を)
左が愛用中のDELKINのカードです。
とても高速で安定しており個人的にはとても満足しているカードで今後も愛用します。
右は今回追加導入したSUNEASTのCFexpressカードです。
こうやって並べて細部を見ても外見の造りが全く一緒ですね同じ台湾製ですのでおそらく同じ工場で製作されているものかと思います。カード本体の接合部や部品形状を比べても全く一緒。
スペック表記を確認すると書き込み読み取り速度も
DELKIN W1530MB/S R1725MB/S
SUNEAST W1500MB/S R1700MB/S
と表記上の四捨五入的な違いはあっても同じですね。違いはラベルの「容量」になります。DELKINが650GBに対してSUNEASTが640GBと10GBの差があります。仮に両者同じ価格だったらGB当たり単価でコスパを判断し購入しがちですよね。
ここからは開発の方との会話から私の勝手な解釈(妄想)ですが、あながち間違っているとも思えません。実はCFexpressカードの様に極限の転送速度を要する世界は安定性や持続性が非常に重要になって来ます。
そこでカード内の記録エリア以外にバッファエリアを設けてデータ転送の安定性を担保しているんですね。カメラのバッファエリアと相まって運用する事でさらに安定性の向上が図れると言う仕組みです。そのエリアをどれくらい確保するかと言うのがメーカー判断で違いになって来ます。
もともとこの考え方はあったようですが機材の進歩や6Kや8Kと言った世界を見込んでより安定性を優先した設計に変わって来ているのが現状の様ですね。
今回比較した2枚のカードのバッファエリアがどれくらいあるのかは公開されていないのでわかりませんが最近出たばかりのSUNEASTのカードを見ると安定性追求のためによりバッファエリアを増やしたんだなと想像が出来ます。どこかのメーカーの機材で転送が不安定などの情報があったのでしょうか、それとも今後出て来るカメラ対応ですかね。
これ位の容量になると記録容量が多少少なくても安定して撮影が継続出来る事の方が重要かと思います。
SDカードではあまりなかった考え方ですがCFexpressカードに関しては価格÷容量だけでは判断できない性能差もあるって事が理解出来ました。
以下「SUNEAST」オンラインショップにてクーポンコード「tamutaku」にて
SDカード20%OFF実施中ですのでご利用ください。(期間限定です)
https://suneast-store.stores.jp/
初期ログインパスワード suneast-ulp
コメント